先日3C(中国強制認証)及びCQC(中国質量認証中心)の認証を通過した未発表型番「M712Q-B」がTENAA(中華人民共和国工業情報化部)の認証を通過しました。
「M712Q」は魅藍ブランドで認証を通過しましたが、「M712Q-B」は魅族ブランドで認証を通過しています。
外観で大きな変化が有り、背面がMEIZUロゴのみに変更されました。
それ以外の部分に変化はなく、指紋認証センサーや電源ボタンの逆側にボリュームボタンが配置されているなど製品版としてリリースされている魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)と同じです。
魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)のサマリーページには「前期販売分はmbluロゴとMEIZUロゴ両方が背面にありますが、後期販売分にはMEIZUロゴのみになる」と書かれているので、今回認証を通過した「M712Q-B」は背面がMEIZUロゴのみになるモデルを指していると考えています。
ただ“-B”が何のアルファベットの頭文字なのかはわかりません。
■魅藍 S6(Meizu mblu S6/Meizu M6s)の背面は2種類存在。購入の際は注意。
スペックでは画面解像度やバッテリー容量、筐体のサイズ等に変化はありませんがRAM 4GB/6GBと内蔵ストレージ 128GBのモデルが認証を通過しています。
以前Meizu M5が6GB+64GBの認証通過しながらも販売には至っていないので、今回の4GB+128GBと6GB+128GBモデルも認証を通過したから販売されるとはなりません。
MEIZUの製品展開として今のところRAM 6GBモデルはMeizu PRO 7 Plusしか存在していないので、現状では販売しない可能性のほうが高いです。
魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)のスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.2、5.7インチHD+(1440 x 720)ディスプレイ、SoCはSAMSUNG Exynos 7872、GPUはARM Mali-G71 MP1、リアカメラが1600万画素、フロントカメラが800万画素、RAM 3GB(LPDDR3) + 内蔵ストレージ 32GB / 64GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。
発表会の様子はこちらをご覧ください。
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