CDMA2000に対応したSAMSUNG製未発表SoC「Exynos 7872」がBluetoothの認証を通過

CDMA2000に対応したSAMSUNG製未発表SoC「Exynos 7872」がBluetoothの認証を通過

2017年11月10日
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ミドルレンジ向けSAMSUNG製未発表SoC「Exynos 7872」がBluetoothの認証を通過していることがわかりました。

認証通過日は2017年11月8日。

Bluetoothバージョンは4.2となっています。

 

このExynos 7872はCDMA2000に対応していることが情報筋から判明しており、中国市場向けのスマートフォンに搭載して販売する予定です。

今まではQualcomm製プラットフォームを搭載してきましたが、このExynos 7872により完全なSAMSUNG製で販売することが可能になります。

 

Exynos 7872の製造プロセスは14nm FinFET LPP、6コア(ヘキサコア)のCPUでCortex-A53 x4 + Cortex-A73 x2構成、GPUがMali-T830 MP2となっています。

実力はQualcommのSnapdragon 650シリーズレベルになるようです。

 

このSoCは今までミドルレンジモデルにMediaTek製SoCを採用し続けてきたMEIZUにも恩恵が有ります。

ブランドイメージとして「MediaTek = 安物」が中国でも認識されていますので、MEIZUのイメージをクリーンにするためには欠かせないSoCです。

Qualcomm、SAMSUNG、MediaTekのSoCを利用できるのはSAMSUNGとMEIZUだけですので、上手にマーケティングしてもらいたいですね。

 

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