Flyme事業部総裁の楊顔 氏が匂わせていたAndroid NをベースとしたFlyme 6のクローズドベータが、WeChatに誤配信してしまったメッセージから募集ページが判明し、6月25日から7月2日まで募集することがわかりました。
クローズドベータで対応している機種は、Meizu PRO 6 Plus、Meizu PRO 6s、Meizu PRO 6、Meizu PRO 5、Meizu MX6、Meizu M5 Note、Meizu M3 Note、Meizu M3E、Meizu M3 Maxの9機種です。
今回の対応リストから漏れたから必ずアップデートされないということはなく、テスト端末として9機種が選ばれたに過ぎません。
しかし、2014年のMeizu MX4、Meizu MX4 Pro、Meizu m1 note、2015年のMeizu m2 note、Meizu m2 mini、Meizu m1 metalは望み薄で、こちらの機種を持っている方はAndroid 5.1のFlyme 6でアップデートが止まるとでしょう。
Flyme 6がAndroid Nにアップグレードされることは喜ぶべきですが、他のメーカー(Huawei、OPPO、vivo、Xiaomi、ZTE、nubia、Lenovo等)は既に“安定版”を配信しており、未だにベータ版すらリリースしていないMeizuは完全に周回遅れのことをしています。
募集ではAndroid Nと言っており、Android 7.1.1ではない所に妙な危機感を覚えますが、まさか周回遅れでAndroid Nアップグレードをして、Android 7.0をリリースするわけではないでしょうね?
最低でもAndroid 7.1、最高なのはAndroid 7.1.1ですので、本気で取り組んでほしいです。
正式に募集開始となりました。
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