中国国内で2016年に発表されたスマートフォンの見分けがつかないと話題。ほぼ全てのスマートフォンが前面にホームボタンを配置

中国国内で2016年に発表されたスマートフォンの見分けがつかないと話題。ほぼ全てのスマートフォンが前面にホームボタンを配置

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2016年度に発表されたスマートフォンの前面のデザインが全て同じで、正面から見ただけでは全く見分けがつかないと中国国内で話題になっています。

スペックの進化が滞った時にはデザイン面の進化が見受けられましたが、Qualcomm製SoCのSnapdragon820の登場により、スペック戦争がまた起こり、デザイン面の進化が見受けられなくなりました。

 

今トレンドのデザインは前面にホームボタンを配置し、そのホームボタンは指紋認証機能を備えているというものです。

思い出すだけでも、Meizuは2015年からこのデザインですが、OPPOやXiaomiやOnePlus、ZUKなどがこのデザインを使用しております。

元をたどるとAppleやSAMSUNGに回帰するわけなのですが、中国国内ではこのデザインをMeizuのデザインと認識している人が多く、新製品が発表される度に「Meizuっぽくない?」という、日本で言う「iPhoneのパクリ?」といった声が多く出ます。

日本でもこのデザインを採用しているFREETEL SAMURAI REIというものがありますが、こちらもMeizuに似ていると言っても過言ではありません。

若干デザインが異なりますが、HTC 10も似たようなデザインではあります。

 

 

中国国内では2014、2015、2016とデザインでのトレンドを表した画像があり、話題となっております。

2014年はXiaomi製スマートフォンで有名な右側に戻るキーが有るデザイン、2015年は上部はベイマックスという作りになっているLeTVのLeEcoブランドのスマートフォンで有名な狭額縁のデザイン、そして2016年はMeizu製スマートフォンに採用されているベイマックス + ホームボタンというデザインになっております。

 

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確かにこの上画像をみると何がどのスマートフォンなのかさっぱりわかりません。

全部が全部Meizu製のスマートフォンではないとのことですが、Meizuに偏っている私からみると全てMeizuの製品に見えてしまいます。

 

 

全てMeizu製品に見えるというのはMeizuが有名である所以では有りますが、Meizu製品全てがこのデザインを採用していて進化が見受けられないという遠回しな批判でも有りますので、2017年では新たなデザインを発表してもらいたいですね。