Xiaomiは先日行ったPOCO M3 Pro 5Gの発表会で、POCO F3とPOCO X3 Proの2機種で200万台以上出荷したと発表しました。
POCO F3とPOCO X3 Proは2021年3月23日に発表されたばかりの製品で、それぞれSnapdragon 870 5GとSnapdragon 860を搭載しています。POCO M3 Pro 5Gの発表会は5月19日に開催されているので2ヶ月足らずに200万台以上を出荷したことになり、Xiaomiの勢いは留まることを知りません。
POCO F3の主なスペックはAndroid 11ベースのMIUI 12 for POCO、120Hz 6.67インチ FHD+(2400x1080) AMOLED、Snapdragon 870 5G、RAM 6GB+内蔵ストレージ 128GB/8GB+256GB(外部: 非対応)、リアカメラは4800万画素+800万画素+500万画素、フロントカメラは2000万画素、バッテリー容量は4520mAh(最大33W充電)となっています。
POCO F3の価格は6GB+128GBが349ユーロ(約46,500円)、8GB+256GBが399ユーロ(約53,000円)に、POCO X3 Proは6GB+128GBが249ユーロ(約33,000円)、8GB+256GBが299ユーロ(約40,000円)に設定されています。
また、2018年以降に出荷されたPOCOブランド製品の総数が1750万台を超えたと発表。2018年に発表されたPOCO製品はPOCO F1(Pocophone F1)、2019年は発表なし、2020年はPOCO X2、POCO F2 Pro、POCO M2 Pro、POCO X3 NFC(レビュー)、POCO M2、POCO C3、POCO M3、2021年はPOCO X3 Pro、PORO F3、POCO M3 Pro 5Gの計12機種で、圧倒的なコストパフォーマンスの良さで消費者の心を掴み、大幅な成長を見せています。