9月5日にM(魅藍)シリーズスマートフォンの新製品発表会を北京科技大学体育館にて開催することを告知しました。
8月10日にMeizu M3Eを発表したばかりで、更に、発表会をせずに8月24日に発表したMeizu U10/U20が直近に存在します。
招待状にはNOKIA製のNOKIA E71が付属しております。
Meizuの招待状には発表するスマートフォンに関連する物が付属し、電池持ちをアピールするために時計を付属させたり、ゲームをしても問題ないことをアピールするためにゲームボーイカラーを付属させたりしました。
今回はNOKIA E71が付属しており、E71の目玉機能は「仕事用とプライベート用を場面に応じて切り替えられる「ライフモード」を搭載」しているようで、ビジネスマン向けの機能がウリになる可能性があります。
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一部の噂では大画面を有するスマートフォンになるようで、名称は魅藍Maxとなり、今までの法則から考えるとグローバルな名称はMeizu M1 MaxやM3 Maxとなる可能性が高いです。
大画面のスマートフォンと言えば、SONY製のXperia Z Ultraが今でも根強い人気があり、このスマートフォンの後継機が現れるまで買い換えないという人がいるほどの人気で、Xiaomiがこのユーザーを奪おうとXiaomi Mi MAXを発表し販売をしたというのは記憶に新しいと思います。
もし、大画面のスマートフォンが発表されるのであれば、Meizuもこの競争に参加をすることになると思います。
今年のMeizuは、8月25日時点で2016年度のスマートフォンは、発表順にMeizu m3 note、Meizu Pro 6、Meizu m3、Meizu m3s、Meizu MX6、Meizu M3E、Meizu U10/U20の9機種発表しており、乱発という言葉がピッタリとなっております。
そして、Xiaomiが乱発をして失敗しているだけにMeizuが心配です。
Xioamiの乱発による失敗は「似ているスペックのスマートフォンを大量に発表していることからユーザーがどれを買えばいいのかわからなくなった」というのが原因で、MeizuもMeizu m3 note、Meizu M3E、Meizu U20の差が全く無い状態で、この乱発はXioamiと酷似しており、一般常識で考えると確実に失敗する道を辿っております。
一方でXiaomiの救世主ともなった大画面スマートフォンのXiaomi Mi MAXがあり、SONYのXperia Z Ultraのユーザーを奪うことに成功しております。
これを間近で見ているからこそ、Meizuも大画面スマートフォンを製造し発表しようと考えたのではないでしょうか?
Xiaomi Mi MAXは4G + 3GのDSDSに対応しており、それを求めるユーザーも少なからず存在しており、載せていて不都合な機能ではありません。
MeizuはQualcommと現在進行形でもめているので、Qualcomm製のSoCを採用するということはありませんので、最低でも10コアプロセッサーのHelio X20(MT6797)を採用し4G + 3GのDSDSに対応させないとXiaomi Mi MAXのユーザーを奪うことはまず出来ないでしょう。
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