“三零”は確かな魅力、消費者に刺さるもMeizuは嬉しい悲鳴

“三零”は確かな魅力、消費者に刺さるもMeizuは嬉しい悲鳴

Meizu 18Meizu 18 Proが打ち出した“三零携帯電話”が業界に激震が走る試みでしたが、その後に発表されたMeizu 18sMeizu 18s Proは“非三零携帯電話”だったため、わずか2機種の試みとなりました。そんな意欲的な製品のMeizu 18とMeizu 18 Proは今でも人気を博していることがわかりました。

 

WeChat上で微信小商店を営む@測評小舗によると、年末年始にMeizu 18が30台でMeizu 18sが5台の在庫を保有していましたが、2月8日に確認すると前者は1台で後者が5台になっていたようです。つまり、Meizu 18は25台販売したのに対してMeizu 18sは1台も販売されませんでした。

 

前述した“三零携帯電話”は0広告・0プッシュ通知・0プリインストール(サードパーティ製)を実現した携帯電話を指し、昨今の広告にまみれた製品とは一線を画します。その試みはApple製品の所有者に刺さり、Meizu 18の新規顧客の45%がiPhoneの所有者と報告され、他の企業と比較して忠誠度が高いApple製品からの乗り換えは多くの人々に衝撃を与えました。

 

Meizu 18は2021年上半期の旗艦製品として発表され、下半期の製品としてSoCがSnapdragon 888 5GからSnapdragon 888 Plus 5Gへ置換されたMeizu 18sが発表されたので事実上は旧製品になりますが、微信小商店の小さな個人商店でも未だに人気があるのは素晴らしいことです。

 

しかし、広告による収入は文字通り“0”になるのでMeizuとしては売れることは嬉しいが、売れ続けることは企業の衰退に繋がります。価格の面では“非三零携帯電話”や開発資源の流用によってMeizu 18sとMeizu 18s Proが優位に立つので、運営を続けるためには何かしらの施策を行ってそちらの購買意欲を促す必要があるでしょう。

 

 

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