8月28日に発表される予定の旗艦スマートフォンのMeizu 16s Proのカラーバリエーションにグリーンを用意していることがわかりました。
微博上では2019年度の新型iPhoneに墨緑色(ダークグリーン)が用意されているとFoxconnの従業員を名乗る人物がリークしたのを受けて盛り上がっており、その流れに乗じてMeizu副総裁の華海良(Hua Hailiang)氏がMeizu 16s Proのカラーバリエーションにグリーンを用意していると明らかにしました。完全なる便乗商法ですが、この程度のことは競合他社も行っていますので咎める投稿は見受けられません。
画像を投稿した同氏は「良い名前は何かありますか?」と問いかけていますので、正式なカラーの名前は決まっていないようです。パット見の印象では翡翠緑(エメラルドグリーン)が想起されますが、Meizu 16Xsのブルーは亜特蘭蒂斯(アトランティスブルー)と凝った名前になっているので、ストレートな名称ではなく何か違った名称になるでしょう。
Meizu 16s ProはAnTuTu Benchmarkを開発提供しているAnTuTuによって一部のスペックが公開されており、Android 9 Pie、FHD+(2232×1080)ディスプレイ、Qualcomm Snapdragon 855 Plus、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GB、背面メインカメラが4800万画素、前面カメラ2000万画素となっています。
AnTuTuが公開したMeizu 16s Proのスペックは標準モデルの可能性が高く、上位モデルとしてRAM 8GB+内蔵ストレージ128GB/256GBが存在していると考えています。