韓国のサムスン電子によって開発されたExynos 2600の歩留まりが明らかになりました。通常、特定の製品の歩留まりが報道されることはありませんが、サムスン電子の製品はそういった報道がされやすいです。
韓国のメディアのZDNET Koreaによると、世界初の2nm GAA (Gate-All-Around)プロセスを採用したExynos 2600の歩留まりは50%程度と明らかになりました。昨年2025年の中頃は更に低い30%程度とされていたため、かなり改善したかたちになります。
ちなみに、Galaxy S25シリーズに搭載できなかったExynos 2500の歩留まりは、20%程度ではないかと推測されていました。一部では30%程度との報道もありますが、依然として低いことには変わりありません。現在はGalaxy Z Flip7が搭載しており、絶望的な状況を改善し、安定した製造ができているように見受けられます。
この報道に対して半導体の業界関係者は、Exynos 2600の製造について「50%台で比較的安定している」と話したようです。また、同関係者は「MX事業部でも同製品の使用を推し進め、Galaxy S26シリーズの25%を占める予定」と話しました。
このExynos 2600はGalaxy S26シリーズで初採用されますが、最上位のUltraを除くGalaxy S26とS26+がヨーロッパ市場などの一部の市場で採用することが判明しています。また、サムスン電子のお膝元の韓国市場でもExynos 2600を搭載するとされています。
一方、日本市場や中国市場、北米市場などではSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載する予定です。もちろん、このSnapdragonはGalaxy向けにカスタマイズされたものになり、事前情報ではCPUの性能が高くなることが明らかになっています。


