8月8日に発表されたQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16thとMeizu 16th Plusの魅族公式ショップ(魅族商城)での支払いの発生する予約が10万件を超えたとCEOの 黄章(Jack Wong) 氏が発言しました。
中国における「予約」は購入する意志を伝える“预约(yuyue)”と支払いの発生する“预订(yuding)”がありますが、今回の予約は後者の支払いの発生するタイプです。つまり10万人以上が購入するという確定事項になります。
今回販売するのは1000元(約16,000円)のモデルではなく2000元(約32,000円)を超えたフラッグシップモデルなので「たったの10万人」ではなく「10万人も」という意味が正しいと思います。更には2019年にはスマートフォンを製造していないのではないかと囁かれている落ち目のMEIZUに10万人もの購入者がいるのです。これを機に他のスマートフォンも購入してくれれば御の字ですが、そんなに簡単ではないでしょう。
Meizu 16thの主なスペックは、型番はM882Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+64GB/6GB+128GB/8GB+128GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3010mAhとなっています。
Meizu 16th Plusの主なスペックは、型番はM892Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.5インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3640mAhとなっています。
Meizu 16thの価格は6GB+64GBモデルが2698元(約44,000円)、6GB+128GBモデルが2998元(約49,000円)、8GB+128GBモデルが3298元(約54,000円)、Meizu 16th Plusの価格は6GB+128GBモデルが3198元(約52,000円)、8GB+128GBモデルが3498元(約57,000円)、8GB+256GBモデルが3998元(約65,000円)となっています。
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