Meizu初の5G通信対応スマートフォンとして発表されたQualcomm Snapdragon 865 5Gを搭載したMeizu 17とMeizu 17 ProがOTAによって手ブレ補正機能を追加されることが告知されました。
Meizu 17とMeizu 17 Proの全ての写真・動画撮影において手ブレ補正機能を備えると報告しているため、動画撮影ではMeizu 17のフロントカメラにおいては1080p/30fps・60fps、超広角カメラにおいては1080p/30fpsと4K/30fps、メインカメラにおいては1080p/30fps・60fpsと4K/30fps・60fpsに対応し、Meizu 17 ProのフロントカメラはMeizu 17と同じく1080p/30fps・60fps、超広角カメラとメインカメラは1080p/30fps・60fpsと4K/30fps・60fps、メインカメラの3xデジタルズームは1080p/30fpsと4K/30fpsに対応します。
Meizu 17とMeizu 17 ProにはOIS(光学式手ブレ補正)は搭載されていないため、今回のOTAではEIS(電子式手ブレ補正)が追加されることになります。OTAによる機能追加は今回が初めてではなく、120Hzの高リフレッシュレート対応があり、Meizuが5月8日に発表した情報は氷山の一角ではないかという情報もあります。良い意味で解釈すれば徐々に機能が追加されるので新たな体験を得続けることができる一方で、悪い意味で解釈すれば未完成品を発表し販売を行っていると考えることが出来ます。
120Hzの高リフレッシュレート対応と同じくOTAは後日配信される予定となっており、OTAが配信されてから数日後に配信される安定版のファームウェアに機能が統合される予定です。OTAはMeizu 17とMeizu 17 Pro本体を持っていれば可能です。