dtab d-41Aと思われるデバイスがGeekbenchに登場

dtab d-41Aと思われるデバイスがGeekbenchに登場

Benchmark

約2年ぶりのモデルチェンジとなったdocomoの自社ブランドAndroidタブレットの「dtab」の最新モデルとなるdtab d-41Aと思われるデバイスがGeekbenchに登場しました。

 

dtab d-41Aと思われるデバイスはQUALCOMM elf8605l for arm64の名称で計測され、スペックはAndroid 10、RAM 4GB、採用しているSoCはTrinketの表記がありますのでQualcomm Snapdragon 665を搭載しています。Geekbench v4.0.4環境ではシングルコア性能は1,518点、マルチコア性能は5,050となっておりますので、Snapdragon 665の平均的なスコアとなっています。

 

「QUALCOMM elf8605l for arm64」の名前だけではdtab d-41Aに結びつける情報はありませんが、開発者コードを利用して詳しく見てみるとビルド番号に「ELF8605L_S_USR_S000033_2006021141_SM6125_4G_DCM_JP」の表記があります。

注目するのは“SM6125_4G_DCM_JP”の部分で、SM6125はSnapdragon 655を意味し、4Gは第4世代通信規格を意味し、DCM_JPはdocomoと日本を表しています。docomo製品におけるSnapdragon 665搭載機はdtab d-41Aの他にXperia 10 II SO-41Aがありますが、Sony Xperiaにおけるビルド番号の法則はXperia 1 SO-03Lの場合は55.1.D.0.259、Xperia XZ3 SO-01Lの場合は52.1.B.0.275というように間にアルファベットが含まれているため、今回のデバイスがXperia 10 II SO-41Aであることは考えづらく、dtab d-41Aではないかと考えています。そのため、dtab d-41Aのコードネームはelf8605lとなります。

 

ちなみにこのビルド番号は“test-keys”となっているため、まだ試作機の段階であると考えられます。dtab d-41Aは今夏(2020年夏)発売予定であるため、それに向けて熱心に開発が進められていると思います。

 

docomoによるとdtab d-41AのスペックはAndroid 10、Qualcomm Snapdragon 665、10.1インチWUXGA(1920×1200)TFTディスプレイ、RAM 4GB+内蔵ストレージ 64GB(外部ストレージ: 最大512GB)、カメラはリアフロントともに800万画素、対応SIMカードはnanoUIM(docomo表記)、通信速度は400Mbps/75Mbps、バッテリー容量は6500mAhとなっています。防水性能はIPX5/8、防塵性能はIP6Xに対応しています。

 

 

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