アメリカ合衆国の調査会社Strategy Analyticsは2021年Q1(1月-3月)における5Gに対応したスマートフォンの出荷台数と伸び率、シェアを公開しました。
同社によると1位はAppleの4040万台で前年比100%、2位はOPPOの2150万台で1165%、3位はvivoの1940万台で646%、4位はSamsungの1700万台で564%、5位はXiaomiの1660万台で564%、その他は1900万台で114%、総計で1億3390万台を出荷したと明らかにしました。
また、それぞれの市場シェアはAppleが30.2%、OPPOが16.1%、vivoが14.5%、Samsungが12.7%、Xiaomiが12.4%で、2021年Q1で世に出ている1/3はAppleの製品となっており、Appleの好調が伺えます。
OPPOやXiaomiなどの企業はハイエンドからローエンドまで様々な製品を発表している一方、Appleの5G対応製品は2020年10月に発表されたiPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro MaxのiPhone 12シリーズのみなので、これらの製品だけでシェア30.2%は非常に素晴らしいことでしょう。