Snapdragon 678搭載moto g stylus 2021がGeekbenchに登場、灯台下暗しな検索避けを過去に実施

Snapdragon 678搭載moto g stylus 2021がGeekbenchに登場、灯台下暗しな検索避けを過去に実施

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Qualcommが2020年12初に発表した4G通信対応SoCとなるSnapdragon 678を搭載したmoto g stylus 2021がGeekbenchに登場しました。

 

moto g stylus 2021の主なスペックはAndroid 10、RAM 4GBとなっています。Geekbench 5.2.5で計測され、シングルコア性能が542点でマルチコア性能は1,650点となっています。

 

開発者コードを利用して詳しく見ると、CPUは2x2.21GHz+6x1.71GHzのオクタコア構成、GPUはAdreno 612を採用しており、Adreno 612を採用している製品はSnapdragon 675とSnapdragon 678しか存在せず、CPUの最大周波数はSnapdragon 675が2.0GHzでSnapdragon 678が2.2GHzとなっているため、moto g stylus 2021はSnapdragon 678を搭載していることが確定できます。

 

また、Build(ビルド番号)はmotorola製品の法則に則った“QPC30.Q4-31-26-1”となっているため、本物と見ても良いでしょう。更にマザーボード欄に記載されている“minsk”で検索すると、現在発表されている製品に紛れ込ませるために名称を「motorola moto g stylus」にしていることが判明し、その時のBuild(ビルド番号)は“minsk_retail-userdebug 10 QPC30.Q4-31-1 1e07d intcfg,test-keys”となっており、この「motorola moto g stylus」は既に発表されているmoto g stylusではなく間違いなく現在開発中の新製品となっています。

 

ちなみにmoto g stylusは国や地域によって名称が異なっており、日本市場ではmoto g PROとして展開されています。

 

 

 

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