SamsungがExynos M5の開発に着手、Exynos M4がベースで採用機はExynos 9825か

Samsung製フラッグシップモデル向けプロセッサーに搭載されているマイクロプロセッサExynos M(Exynos Mongoose)の新モデルの開発に着手していることがわかりました。

 

GitHubにはLLVM(Low Level Virtual Machine)のミラーが記載されており、以下の記述が見つかりました。

これはExynos M5の開発したことを表しており、さらにExynos M5はExynos M4をベースとして開発が進められています。過去の例を見ていくとSamsung Exynos 8895に採用されたExynos M2はExynos 8890に搭載されたExynos M1がベースとして、Exynos 9810のExynos M3は単独開発、Exynos 9820のExynos M4も単独開発となっています。

 

CPU性能を計測するのに適しているGeekbenchでのシングルコア性能を見ていくと、ベースモデルが存在しないExynos M1(Exynos 8890)、Exynos M3(Exynos 9810)、Exynos M4(Exynos 9820)は前作からスコアが大幅に伸びているのに対し、ベースモデルが存在するExynos M2(Exynos 8895)は前作からあまりスコアが伸びていません。

この事を考えるとExynos M4がベースとなっているExynos M5も大きな成長が望めない可能性があります。

 

そして、Exynos 8890とExynos 8895の関係のように採用している自社開発のマイクロプロセッサ(Exynos M)のベースが同じであれば名称が前作から+5されていることがわかります。なので、今回判明したExynos M5はExynos 9820に採用されているExynos M4がベースとなっているので、命名規則から考えるとExynos 9825になるかもしれません。

Exynos M5を採用したExynos 9825(仮称)はSamsung Galaxy Note10に採用されるのか、来年に発表されるであろうSamsung Galaxy S11/S11+に採用されるのか今はわかりません。ただ一部情報ではGalaxy Note10はGalaxy S10e/S10/S10+と比較して少しだけ性能が上がっているというリーク情報もあり、この情報が正しければExynos 9825の初搭載機はGalaxy Note10になるでしょう。

 

 

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