京東の商業記念セール「京東618」に対抗して行われた天猫による天猫618のスマートフォン市場における販売結果が公開されました。京東618や天猫618は6月19日以降もセールが行われますが、一応終わりとして明確化されている18日を過ぎましたので販売結果が公開されています。
販売金額のランキングは、1位がApple、2位がXiaomi、3位がHUAWEI、4位がhonor、5位がvivo、6位がOPPO、7位がMEIZU、8位がSAMSUNG、9位がmeitu、10位がNOKIAという結果になりました。中国市場では苦戦を強いられているSAMSUNGですが、なんとかTOP10入りを果たすことに成功しました。
販売台数のランキングは、1位がXiaomi、2位がhonor、3位がApple、4位がHUAWEI、5位がvivo、6位がMEIZU、7位がOPPO、8位がNOKIA、9位が奇虎360、10位がmeituという結果になりました。このランキングに入って、販売金額のランキングに入っていないメーカーはミドルレンジモデルからエントリーモデルの低価格なスマートフォンが多く売れていることを表します。
スマートフォン別販売金額のランキングは、1位がApple iPhone 8 Plus、2位がApple iPhone X、3位がXiaomi Mi 8、4位がApple iPhone 8、5位がhonor 10、6位がHUAWEI P20、7位がvivo Z1、8位がHUAWEI P20 Pro、9位がXiaomi Mi 6X、10位がOPPO R15という結果になりました。iPhone 8の価格は4699元でXiaomi Mi 8の価格は2699元なので、倍以上売れていることになります。
スマートフォン別の販売台数のランキングは、1位がXiaomi Mi 8、2位がApple iPhone 8 Plus、3位がvivo Z1、4位がApple iPhone X、5位がApple iPhone 8、6位がhonor 10、7位がXiaomi Mi 6X、8位がhonor 9 lite、9位がXiaomi Redmi Note 5、10位がhonor ChangWan 7という結果になりました。やはり低価格ながら販売金額のランキングで上位に来ていたXiaomi Mi 8が販売台数のランキングで1位を飾りました。
3000元以上の販売台数のランキングは、1位がApple iPhone 8 Plus、2位がApple iPhone X、3位がApple iPhone 8、4位がHUAWEI P20、5位がHUAWEI P20 Proという結果になりました。
2000元以上3000元未満の販売台数のランキングは、1位がXiaomi Mi 8、2位がhonor 10、3位がhonor Play、4位がOPPO R15、5位がhonor V10。
1500元以上2000元未満の販売台数のランキングは、1位がvivo Z1、2位がXiaomi Mi 6X、3位がHUAWEI nova 3e、4位がHUAWEI Enjoy 8 Plus、5位がOPPO A3。
1000元以上1500元未満の販売台数のランキングは、1位がXiaomi Redmi Note 5、2位がhonor ChangWan 7X、3位がhonor 9i、4位がMeizu PRO 7、5位がHUAWEI Enjoy 8。
0元以上1000元未満のスマートフォンの販売台数のランキングは、1位がhonor 9 lite、2位がhonor ChangWan 7、3位がXiaomi Redmi 6A、4位がXiaomi Redmi 5 Plus。5位がXiaomi Redmi 5A。
前年と比べて販売金額の成長が著しかった店舗は、1位が蘇寧易購(Suning)官方旗艦店、2位がvivo官方旗艦店、3位が華為(HUAWEI)官方旗艦店、4位が中国移動手机(China Mobile)官方旗艦店、5位が小米(Xiaomi)官方旗艦店という結果になりました。
前年と比べて販売金額の成長が著しかったメーカーは、1位がNOKIA、2位がvivo、3位がApple、4位がHUAWEI、5位がXiaomiという結果になりました。
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