MTKのSoC、Helio P10(MT6755)を搭載したMeizu m1 metal(魅蓝 metal)を現地キャリアの中国電信向けに販売開始しました。
Helio P10(M6755)は低発熱のSoCで、ミッドレンジ向けSoCと発表しましたが、今現在でもハイエンドクラスのスペックを持っているものです。そして、LTE Cat.6に対応しており、Helio X10(MT6795)よりも早い通信をすることが出来ます。
中国電信はCDMA2000を使用しており、他のMeizu m1 metal(魅蓝 metal)と違ったSoCを搭載されるのは予想されておりましたが、最新SoCであるHelio P10を搭載します。
ただ、Helio P10を搭載したというだけであって、他のスペックは変わらないものとなっております。
Meizu m1 metal(魅蓝 metal)のスペックは、Android OS 5.1.0をカスタマイズしたFlyme OS 5.1をベースとしたYunOS 3.1.6、5.5インチFullHDのLPTS技術を使用したTFT液晶、MediaTek製Helio P10(MT6755)オクタコアプロセッサ、GPUにPowerVR G6200、フロントカメラに500万画素のカメラ、メインカメラに1300万画素のSony製カメラ、2GB ROM、16GB・32GB ROMを搭載したものになっております。
他には指紋認証機能、SDカード対応、ホワイト・グレー・ゴールド・ブルー・ピンクの5色展開です。
1,690元(日本円にして31,000円)で販売されます。