Meizu元社員が激白、Meizu凋落の原因は「オフラインチャネルの不足」と「国際市場におけるサポートの欠如」

Meizu元社員が激白、Meizu凋落の原因は「オフラインチャネルの不足」と「国際市場におけるサポートの欠如」
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ロシアのMeizuファンサイト「PROUPDATE.info」がMeizuに従事していた元社員にインタビューを行い、その内容を掲載しています。

 

元従業員は4年間Meizuに従事し、今は別の人生を歩んでいるようです。インタビューではMeizuで働くことの長所と短所を聞かれ、長所はフレンドリーな社員や順応性のある上司に囲まれているため従業員は常に仕事に集中できる状態にあるといいます。一方で短所はMeizuがニッチなブランドを追い求めるがゆえにキャリアプランとして成長が求められ無かったことを挙げています。同氏はキャリア成長の欠如が最も重要かつ最大の欠点だと話しており、多くの従業員が成長を求めてOPPOやvivoに転職する背景がよくわかる気がします。

 

そして、Meizu凋落の“原因”について聞かれると「いくつかの理由がある」事を念頭に置いた上で、同氏の考える最大の間違いは“ブランド製品を販売するためのオフラインチャネルが不足していた。”と明かしています。OPPOやvivoの急成長の裏にはオフライン店舗の拡充が叫ばれており、通常はあまり手が伸びないような都市に店舗を置くことでブランドの認知を高めたりサポートを拡充させてたりしました。その逆を走ったMeizuは凋落の“原因”の1つになる可能性は大いにあります。更に価格設定も間違っていたことも原因とし、他社と比べて非常に高く、その結果多くの消費者は他企業のスマートフォンを選ぶことになっています。

 

「もうひとつの重要な理由」はグローバル市場を完全に無視したことも理由としています。Meizuにおける「最盛期(最高の年)」でさえ会社のトップは中国市場しか視界に入っておらず、世界的な国際市場に注意を払っていなかったと同氏は見ていたようです。そのためか誰もが知っているように国際市場向けのFlyme OSの品質、それに対する更新の欠如が表れています。消費者はお金を使用してスマートフォンを購入し、適切なサポート品質(主にソフトウェア)を望んでいるため非常に重要ですがMeizuはそれを怠っています。同氏はXiaomiや他企業はこれを理解しているため成長を続け、国際市場とそのユーザーに焦点を当ててサポートをしっかりと拡充していると話しています。

 

Meizuが「以前のような偉大さ」に戻るかという質問に対しては、ニッチなブランドの形で存在を続けると回答。これは初期のOnePlusに似た形になるようで、年間500から600万台の販売を行い、これが上限だと思っているようです。最盛期に戻るには価格設定の是正とグローバル市場のサポート拡充をしないことには不可能だと考えているようです。

 

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