Google Tensor G2を搭載したPixel 7 ProがGeekbenchに登場、CPUはCortex-X1、GPUはMali-G710を採用

Google Tensor G2を搭載したPixel 7 ProがGeekbenchに登場、CPUはCortex-X1、GPUはMali-G710を採用

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2022年10月に発表を控えているPixel 7とPixel 7 Proの内、後者のPixel 7 ProがGeekbenchに登場したので、Google Tensor G2の仕様がいくつか判明しました。

 

CPUは2.85GHzを2基、2.35GHzを2基、1.80GHzを4基の2+2+4構成です。Pixel 6とPixel 6 Proが搭載したGoogle Tensorも2+2+4構成を採用していたので、この特殊な構成は今後も維持する可能性があります。

 

そして、Google Tensorのクロック周波数は2.80GHz、2.25GHz、1.80GHzに設定されていたので、2+2+4構成の「2+2」の部分は0.05GHzと0.10GHzのわずかな上昇が確認できました。

 

2.85GHzの部分がCortex-X2を採用しているのかCortex-X1を気になるので、開発者向けコードを利用して詳しく見ると、識別子が3396と記載してありますので、Cortex-X1を採用していることが明らかになりました。

 

そのため、Google Tensor G2はGoogle Tensorが採用したCortex-X1、Cortex-A76、Cortex-A55の珍しい構成を維持する可能性があり、基本的な構成を変更せず、動作周波数を向上することで進化を図っている可能性があります。

 

GPUはMali-G78からMali-G710へ1世代の更新が確認できました。積載数は不明ですが、Mali-G710はMP1からMP6の場合はMali-G610の名称、MP7からMP16の場合はMali-G710の名称を使用するので、確実に言えることはMP7以上を積載している点のみです。

 

今までに流れている情報として、製造プロセスがSamsung 5nmからSamsung 4nmへ微細化することが明らかになっています。そのため、CPUの構成はほとんど変更がないものの、製造プロセスの微細化によって電力効率が向上するため、Google TensorからGoogle Tensor G2は確実に進化した製品になるでしょう。