2016年度のmシリーズ小型スマートフォンのMeizu m3のアップグレード版となるMeizu m3sを購入しましたのでフォトレビューを行いたいと思います。
Meizu m3sは"s"というのがiPhoneではアップグレード版という意味をするように、こちらもアップグレード版としての"s"をつけています。
Meizu m3はプラスチックボディでしたが、Meizu m3sはメタルボディになっております。
更に、前面がMeizu m3の場合は全てブラックで固定なのですが、Meizu m3sではカラーによってブラックかホワイトになるという、前面ホワイトの選択肢が増えます。
カメラの品質が上がったり、解像度が上がったりしておらず、バッテリー容量が2870mAhから3020mAh増量しているというのがアップグレードしているというのを表しております。
カラーバリエーションに、ローズゴールドが増えたというのも大きな変更点です。
今回レビューするのはホワイトです。
Meizu m3のフォトレビューを読んでいただけると、違いわわかりやすいです。
開封
箱は[S]という表記が増えたものになっております。
箱の大きさは変更ありません。
今回も未開封品です。
安心安全に購入することが出来ました。
全網通公開版となるY685Qを購入。
購入する際はセラーに「販売しているものはY685Qですか?」と尋ねるとベスト。
開けるとMeizu m3sとご対面。
ピッタリ入っているように見えますが、揺らすと小さくガタガタ鳴りますので、実はピッタリではないです。
内容物は、Meizu m3s本体、USBケーブル、ACアダプター、SIMピン、保証書となっております。
スタンダードです。
小型スマートフォン初の前面ホワイトです。
白色が好きなので、前面ホワイトなのは非常に嬉しい。
上部はイヤホン端子のみ。
右部は電源ボタンとボリュームボタンです。
Meizuのスマートフォンは、右側に電源ボタンとボリュームボタンが集約されております。
下部は、マイク端子、USB端子、スピーカーです。
イヤホンジャックが下にないので不便に感じる人はいるかも。
左部はSIMカードスロットが有ります。
SIMカードスロットはnanoSIM x2かnanoSIM + SDカードで選択できます。
Meizu m3と同じように、W-CDMA & W-CDMAには非対応ですが、W-CDMA & CDMA2000に対応しているかもしれません。
SIM2をメインとして使用すると、エンジニアリングモードにSIM1にCDMAの項目が出現しますので、”恐らく”通信できるかもしれません。
筆者はauのSIMがありませんので、検証ができておりません。自己責任でお願い致します。
背面はメタルボディで高級感が有ります。
プラスチックボディに比べると、という意味ですが・・・。
カメラの出っ張りはありません。
直接置いても傷がつかないように若干凹んでいます。
Meizu m3sも2.5Dガラスですので、保護ガラスや保護シートを購入する際には注意して下さい。
重量は139gです。
若干重いと感じます。
比較
Meizu m3と比較
前面はカラーが異なっております。
ホワイトのほうが見やすく感じます。
背面は、プラスチックボディとメタルボディです。
Meizu m3はカメラの部分が凹んでいません。
下部は同じ作りとなっております。
Meizu m3、Meizu m3 note、Meizu Pro 6と比較
似ているようで全て大きさが違うので違いはハッキリとしています。
Meizu m3sのセンサーが円ではないので、若干の違いが有り、わかりやすいと思います。
背面ではMeizu製品に詳しくないと違いには気付きにくいです。
フラッシュリングになっているのがMeizu Pro 6、縦長のフラッシュライトなのがMeizu m3 note、フラッシュライトが円でプラスチックボディなのがMeizu m3、フラッシュライトが円でメタルボディなのがMeizu m3sとなっています。
この違いに気づくと一瞬で判別できるようになります。
Meizu m3と比べると、高級感が有りますが、メタルボディ故の重量感がネックとなっています。
そして、これからの季節は夏ですので、本体が高熱にならないか心配です。
ソフトウェアや使用感についてはまとめてレビューしたいと思います。