MEIZU初のOS入りスマートウォッチとなるMEIZU Watch、3月3日に発表予定のMeizu 18とMeizu 18 ProのバッテリーがCQC(中国質量認証中心/China Quality Certification Centre)の認証を通過していることが明らかになりました。
これら3製品のバッテリー容量は著名リーカーの@数碼閑聊站(@Digital Chat Station)氏によって明らかにされていましたが、本当に内部の情報を拾ってきたのか、それともどこかに記載されている情報を転載しているのか不明でした。今回、いつも私が利用している3C(中国強制認証)ではなくCQCにてその情報を発見しましたので、改めて紹介をすると行った次第です。
MEIZU Watch用バッテリーの名称および型番はBA007で容量は420mAh、Meizu 18用バッテリーはBA181で容量は3910mAh、Meizu 18 Pro用バッテリーはBA191で容量は4410mAhとなっています。いずれのバッテリーの容量は最小値で、例えばGalaxy S20 Ultraは5000mAhを搭載していますが最小値は4855mAhとなっているため、実際の容量はもう少し増えると考えています。
そのため、MEIZU Watchのバッテリー容量は10mAhから20mAhの上昇する可能性がありますので430mAhや440mAhとして発表、Meizu 18は4000mAhとして、Meizu 18 Proは4500mAhとして発表される見込みです。
ちなみに、製造は珠海市嘉徳電能科技有限公司(Jiade Energy Technology (Zhuhai ) Co.,Ltd.)が行い、Meizu 16s ProやMeizu 17シリーズのバッテリーも同じ企業が製造しているため、引き続き信頼関係のある企業が行うようです。