MEIZUがドイツの電子商取引大手のOTTOで製品を販売することを告知しました。OTTOはドイツの本社を置く企業で、2016年ではB2C事業で世界第2位、ヨーロッパでは第1位を獲得したことのある大手となっています。
まずは中国市場向けに8月に発表されたQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16thの8GB+128GBモデルを販売します。価格は519.99ユーロ(約67,000円)でやや高価に仕上がっています。カラーは白のみ。
Meizu 16thには下位モデルとして6GB+64GBモデルが存在していますが、多くの市場では8GB+128GBモデルの後に投入されています。そして、カラー展開にグラデーションカラーを採用したオーロラブルーもありますが、今回は投入せず。
中国国外市場向けMeizu 16thの主なスペックは、型番はM882H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+64GB/8GB+128GBの2モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3010mAhとなっています。