Meizuは12月21日にメディア向けの発表会で2015年度は2000万台を販売したと発表しました。
2014年度は1000万台を販売したので2倍販売したことになります。
2015年度は種類のスマートフォンを販売しました。
- Meizu m1 mini
- Meizu m2 note
- Meizu MX5
- Meizu m2 mini
- Meizu Pro 5(3GB RAM/32GB ROM・4GB RAM/64GB ROM)
- Meizu m1 metal
そして、2015年度ではスマートフォンの種類を3つに分けることも発表しさらなる躍進が期待できそうです。
参考:Meizu、これからのブランドは「m1」、「MX」、「Pro」に統一
しかしながら、ライバルとなるHuaweiやXiaomiにはかなりの差をつけられており、中国国内で一流企業になるにはまだまだ販売台数が少ないですね。
Xiaomi | Meizu | Huawei | |
2015 | 8000万 | 2000万 | 10000万 |
Huaweiの販売台数は中国国内のみのデータではないので純粋に比べると違う気はしますが、MeizuもInternational版として複数の機種を販売しているので比較してもおかしくはないと思います。
また、HuaweiはGoogleと連携し、リファレンス機であるNexus 6Pを開発したり躍進がすさまじい企業です。2015年度に一番成長した企業だと私個人では思っております。
Xiaomiは2015年度に限って言えば停滞期だったかなと思います。予約が瞬殺だったという話は2015年度も聞きましたが、2014年度と比べると落ち着いていたかなと思います。
MeizuはMeizu m1 miniは販売台数の足を引っ張ったかなと思っております。中国移動向けのみの販売で、中国国外に住んでいるユーザーが一切使用できないという仕様にしたのは正直なところ失敗だと思っています。それが原因かわかりませんが、今まで型番によって通信できない帯域がある問題をどちらの型番でも中国移動・中国聯通の通信が出来るようにし、販売が好調になったのではないかと思います。
来年の目標は2500万台と低めの目標となっております。これから500万台を更に売るのは非常に難しいと思いますが、目標が低いとちょっとがっかりしてしまいますね。3000万台発表したというニュースを来年聞けたらいいなと思っており、私個人ではReaMEIZUの完成度を更に高め、日本のユーザーが一人でも増えるように貢献できたらいいなと思っております。
Sorce:感谢有你,2015 魅族销量突破 2000 万!