ドイツのインダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)主催する“デザイン会におけるオスカー賞”を自称した世界的に最も権威のあるデザイン賞のひとつとなるiFデザイン賞を背面にタッチ可能なディスプレイを搭載したMeizu PRO 7が受賞しました。
賞を受賞したということは素直に喜ばしいのですが、同時に受賞したメーカーがマイナーなものも有り、本当に権威のある賞なのか疑問符を浮かべます。
日本ではトリニティ社製NuAns NEOがiF DESIGN AWARD 2017で金賞を受賞していますので、デザイン界隈におけるモンドセレクションと感じました。
しかしながら賞を受賞する、ということは社内のモチベーションに大きく関わるので非常に大事です。
2018年も世界から注目されるデザインのスマートフォンを作り上げてほしいですが、尖れば良いのではないので、少しずつ調整してもらえたらと思います。
Meizu PRO 7のスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.2インチFHD(1920 x 1080)ディスプレイ、SoCはHelio P25(MT6757CD)のオクタコアプロセッサーとHelio X30(MT6799)のデカコアプロセッサー、GPUは前者がMali-T880 MP2、後者がIMG PowerVR 7XTP-MT4、リアカメラが1200万画素 + 1200万画素のデュアルカメラ(SONY IMX386)、フロントカメラが1600万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB / 128GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。
上位版となるMeizu PRO 7 Plusのスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.7インチ2K(2560 x 1440)ディスプレイ、SoCはHelio X30(MT6799)のデカコアプロセッサー、GPUはIMG PowerVR 7XTP-MT4、リアカメラが1200万画素 + 1200万画素のデュアルカメラ(SONY IMX386)、フロントカメラが1600万画素、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB / 128GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3500mAhです。
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