ロシア市場ではMeizu 16thのみを販売予定

ロシア市場ではMeizu 16thのみを販売予定

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MEIZUの主要な海外市場のロシア市場ではQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16th/Meizu 16th Plusの内、Meizu 16thのみを販売する可能性が出てきました。

 

ロシアのMEIZU公式サイトは同サイトで使用する画像を保存しているクラウドストレージを公開しており、その中にMeizu 16thしか見つからなかったため、Meizu 16thのみを販売するのではないかと予想しています。

更に、ロシア市場で販売するのに欠かせないEEC(欧州経済共同体)の認証でもMeizu 16th Plusは認証を通過しておらず、Meizu 16thのみが通過しています。

 

Meizu 16thとMeizu 16th Plusは大まかなスペックは変わらないものの、画面サイズとバッテリーの容量の違いに加えて、Meizu 16 PlusのみTD-LTE B41(4*4 MIMO)に対応(Meizu 16thは通常のB41に対応)している等の違いがあります。ただ、ロシアのLTE周波数帯ではB41を使用しているところがなく、恩恵を受ける人が全くいないので投入を見送ったのでしょうか。

Meizu 16th Plusがロシア市場に投入されないとなると、Google Playアプリやサービスがインストールされたグローバルファームウェアが出回らなくなるので、Meizu 16th Plusを中国国外で使うことが難しくなります。

 

Meizu 16thの主なスペックは、型番はM882Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+64GB/6GB+128GB/8GB+128GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3010mAhとなっています。

Meizu 16th Plusの主なスペックは、型番はM892Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.5インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3640mAhとなっています。

 

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