Meizuがデュアルカメラを搭載した筐体デザインの特許を多数取得

Meizuがデュアルカメラを搭載した筐体デザインの特許を多数取得

2017年6月4日
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未だデュアルカメラを搭載したスマートフォンを発表していないMeizuですが、2017年5月31日にデュアルカメラを搭載した筐体デザインの特許を多数取得しました。

Meizu PRO 7、Meizu MX7(双方とも仮称)にこのいずれかのデザインの採用が有力視されています。

 

MeizuはデュアルカメラをサポートしているHelio X25(MT6797T)やHelio P20(MT6757)を搭載したスマートフォンを販売していますが、どちらもシングルカメラとなっています。

中国メーカーの中でも特にこの分野に関して遅れておりますが、今回の特許取得によってデュアルカメラ搭載モデルが2017年度には販売されるのではないかと盛り上がっています。

 

更にMeizuはこの特許取得と同時に背面に小さいディスプレイを有しているデザインも多数取得しており、デュアルカメラ + 背面の小型ディスプレイのデザインも存在しています。

この様なデザインはMeizu PRO 7で採用されるのではないかと噂されています。

 

SAMSUNG Exynos 8 Octa(8890)がデュアルカメラに非対応であったことから2016年にはHelio X25やHelio P20を搭載していながらも採用を見送っていたと思いますが、Exynos 9 Series(8895)がデュアルカメラに対応しているので、ようやくデュアルカメラ搭載モデルが出現するかもしれません。

最近、Meizu PRO 6sが米国のカメラセンサーやレンズの性能の評価機関「DxOMark」のモバイル部門で85点を記録しカメラ技術が評価され、次期フラッグシップモデルでもカメラ技術に注目が集まると思うので、デュアルカメラの良さを惜しみなく発揮してほしいものです。

 

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