スペインのバルセロナで開催される、「携帯電話関連」の最大の見本市のMWC 2017にMeizuが参加することを微博やTwitterにて正式表明し、その後副総裁の李楠 氏が新製品を発表しないことを告知しました。
現地時間の2月27日から3月2日まで行われます。
参加テーマの「Faster Than Ever」はスマートフォンをより早く発表することではなく、充電の速度を早めることを意味しています。
今現在ではExynos 8890を搭載したMeizu PRO 6 Plusが24Wでの充電が可能ですが、噂レベルでは9V / 4Aで最大36Wの高速充電を発表するのではないかとされています。
最大36WとなるとMediaTek Helio P20(MT6757)で採用されているPump Express 3.0と規格が異なりますので、テスト端末でHelio X30(MT6799)やHelio X35(仮称)を用いて発表するのではないでしょうか。
Ubuntu Editionや新スマートフォンがないということで物寂しさを覚えますが、11月にはMeizu PRO 6 Plus、2月にはMeizu M5sを発表したばかりですので、乱発にならないように気をつけているのでしょう。
新たな急速充電規格は2月28日、中国時間17:00に発表する予定です。
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