7月19日に2016年度のMXシリーズスマートフォン、Meizu MX6を発表しました。
2015年度に発表されたMeizu MX5の後継機となっております。
スペックは以下の表となっています。
概要 | |
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名称 | Meizu MX6 |
型番 | M685(Flyme) U685(Ubuntu Touch) |
コードネーム | m95 |
発売日 | 2016/07/30 |
本体価格 | 1999元 |
本体情報 | |
Android OS | Android OS 6.0 Marshmallow |
Flyme OS | Flyme 5.2 |
SoC | MediaTek Helio X20(MT6797) |
動作周波数/コア数 | ARM® Cortex®-A53™1.4GHz x4
+ ARM® Cortex®-A53™ 1.9GHz x4 + ARM® Cortex®-A72™ 2.3GHz x2 |
GPU | MAli-T880 |
RAM | 4GB LPDDR3 |
内蔵ストレージ | 32GB/64GB |
カメラ | リア 1200万画素(IMX 386) |
フロント 500万画素 | |
MicroSDスロット | - |
SIMスロット | Dual-SIM/nanoSIM x2 |
バッテリー容量 | 3060mAh |
バッテリー取り外し | - |
ディスプレイ | |
インチ | 5.5インチ |
解像度 | 1920 x 1080(FHD) |
種類 | IGZO |
サイズ | |
縦 x 横 x 厚さ | 153.6 x 75.2 x 7.25 mm |
重量 | 155g |
発表会の様子
本体の最薄部は7.25mmとなっています。
画面はSHARP製の物を使用。他のディスプレイよりも繊細な表現をすると語っております。
16:9の方が最適なディスプレイとして、以前までに採用していた15:9のディスプレイを採用しておりません。
ディスプレイ整合型ドライバIC「TDDI」を使用しております。
Full Incellディスプレイにより透明感が増しております。
10コアプロセッサーのMediaTek製Helio X20(MT6797)を採用。
残念ながらQualcomm製のSoCを採用しておりません。
RAMは4GBで内蔵ストレージが32GBが通常モデルとなっております。
RAM 4GB / 内蔵ストレージ 64GBのモデルも存在しています。
カメラにはIMX 386を採用。
Galaxy S7 edgeやHuawei P9、更にはiPhone 6sよりも繊細な写真を撮ることが可能なようです。
暗所での撮影に強くなっているそうです。
サンプルフォト
LTE Cat.6を採用し、下りは最大300Mbpsとなっております。
中国移動・中国聯通・中国電信のネットワークに対応していますが、4G + 2Gです。
バッテリー容量は3060mAh。
Meizu MX5より90mAh減少しています。
Meizuによる充電規格、mChargeでは10分間で25%、30分で65%も充電します。
QC 2.0に近い規格です。
OPPOによる充電規格のVOOCよりも効率がいいことをアピールしております。
微妙な差ですが、充電スピードが早いのは武器になります。
中国向けのサービスですが、指紋認証システムを利用してWeChatでの支払いが可能になっております。
中国ではチャットサービスでの支払いが日常ですので、この機能を採用するというのは大きいです。
RAM 4GB / 内蔵ストレージ 32GBの全網通公開版の価格は1,999元(日本円にして32,000円)となっており、MXシリーズの価格では妥当な値段となっております。
もう一声欲しかった。
本日の中国時間の16:00から各種サービスにて予約受付が開始。
全て中国国内では代表的なサービスです。
7月30日より正式に販売開始されます。
中国国内向けのAmazon.cnでも販売されます。
純正ケース
Meizu MX6とMeizu Pro 6用の純正ケースのLOOP JACKETを販売します。
LGのフリップカバーと同じく、カバーを付けることによって時計を表示させたり簡単な通知を表示させるものとなっています。
時計のデザインはMeizuが手がけており、新たなデザインは不定期にリリースするそうです。
Meizu MX6かMeizu Pro 6と同時に購入すると、フリップカバーは79元(日本円にして1,200円)
Source
「给大家走了这条路」看 MX6 发布会图文直播,参与互动抢 MX6-综合讨论-Flyme社区
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