MWCSのSAMSUNGベースに魅藍S6(Meizu S6/M6s)が展示

MWCSのSAMSUNGベースに魅藍S6(Meizu S6/M6s)が展示

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先程終了したアジア最大のモバイル通信関連展示会「Mobile World Congress Shanghai 2018」(MWC上海)のSAMSUNGのブースに魅藍S6(Meizu S6/M6s)が展示してあることがわかりました。

 

Meizu S6/M6sはSAMSUNGが製造販売しているSAMSUNG Exynos 5 Series 7872を搭載したスマートフォンで、今現在このSoCを搭載したスマートフォンはこれしかありません。つまり、今のところはMEIZU専売となっています。

SAMSUNGはMWC上海でExynos 9 Series 9810、Exynos 7 Series 9610、Exynos 7 Series 7885、Exynos 7872をメインに展示しており、それらを搭載したスマートフォンとしてSAMSUNG Galaxy S9+やSAMSUNG Galaxy A8+が並べられている中、他メーカー製品のMeizu S6/M6sが展示されています。ただの消費者の1企業であれば展示することはないと思うので、良い関係とは言えないまでも悪い関係ではなさそうです。

 

今の所MEIZUが使用している最新のSAMSUNG製プロセッサーはSAMSUNG Exynos 9 Series 8895で、Meizu 15 Plusに搭載されています。MEIZU x SAMSUNGのスマートフォンは古くからのMEIZUファンに親しみを持たれており、一定の売上はあるようです。今度はQualcomm Snapdragon 845を使用するという情報が出ていますが、今年はExynos 9810を搭載したスマートフォンは出るでしょうか。SAMSUNGスマートフォンのExynosよりもMEIZUスマートフォンのExynosが好きという人も少なからずいるので、なんとか採用してもらいたいと思っています。

 

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