1月17日に発表された魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)にはナビゲーションバーを採用し、そのナビゲーションバーも特殊な作りになっているホームキー(Super mBack)のみ表示されていますがフルディスプレイスマートフォンとしては呼べない現状にいます。
魅藍事業部総裁の 李楠 氏が2月5日にそのホームキーを表示させないようにするアップデートを配布する方針であることを微博に投稿しました。
通常の18:9のアスペクト比のディスプレイを搭載したスマートフォンではバックとホームとタスク(メニュー)の3つのキーが表示されたナビゲーションバーを搭載していますが、魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)にはホームキーのみ表示し、触れると戻る、押し込むとホーム操作といった特殊な操作が可能ですが、やはりこれもフルディスプレイスマートフォンと呼ぶには違っています。
Xiaomi Redmi 5/5 Plusやvivo X20/X20 Plusでは後のアップデートによってナビゲーションバーを表示させないようにしていながらも様々な操作が可能になっており、中国ではこれが完全なフルディスプレイスマートフォンと呼ばれています。
今回、魅藍事業部総裁の 李楠 氏は2月5日にホームキーの表示を隠し、魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)を“完全な”フルディスプレイスマートフォンへアップデートする方針のようです。
魅藍 S6(Meizu S6/Meizu M6s)のスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.2、5.7インチHD+(1440 x 720)ディスプレイ、SoCはSAMSUNG Exynos 7872、GPUはARM Mali-G71 MP1、リアカメラが1600万画素、フロントカメラが800万画素、RAM 3GB(LPDDR3) + 内蔵ストレージ 32GB / 64GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。
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