2020年8月3日、Meizuは2020年5月に同社初の5G通信対応端末として発表したMeizu 17(レビュー)に新色として「AG 原野緑(AG グリーン)」と「AG 星際灰(AG グレー)」を発表しました。
Meizu 17は既に松深入墨(グリーン)、十七度灰(グレー)、AG 夢幻独角獣(AG ドリームユニコーン)の3色展開を行っているので、今回の2色を追加すると計5色展開となります。新色として発表された2種類に共通しているAGはアンチグレアを意味しており、AG(Anti-Glare)加工について株式会社NSCによると“ガラスの表面に、薬液を用いて直接表面加工(ケミカルAG加工)を行い、微細な凹凸を形成することで、太陽光などに対する防眩性を持たせます。”と表記されており、主な利点として細かな傷が入りにくく強度を高く維持することが可能になっています。
松深入墨と十七度灰の背面はガラス、AG 夢幻独角獣とAG 原野緑とAG 星際灰はAG加工が用いられたガラスとなります。価格は通常のMeizu 17と同じで、RAM 8GB+内蔵ストレージ 128GBモデルが3,699元(約56,000円)、8GB+256GBモデルが3999元(約61,000円)に設定されています。販売は2020年8月3日10:00(中国標準時)から開始されています。