MEIZUはMEIZUファンとメディアに対し2020年5月に発表したMeizu 17とMeizu 17 ProのMeizu 17シリーズの「肯定」に感謝を表明しました。
MEIZUはこの投稿に「2020年は持続的な採算性を実現に成功しました。収穫は簡単に得られるものではないと知っているので我々は初心にかえり、より良い製品を作ることに取り組みます。そして、全てのサポートに感謝します。2021年も更に良くなっていきます。」と添え、ハイエンドかつフラッグシップモデルのみの開発・販売に切り替えたことは成功し、更に良い製品を作っていくことを明らかにしています。
2019年のMEIZUは中国市場において商用化に成功した製品で考えるとハイエンドが3機種でミドルレンジが2機種と様々な層に対する販売を行ってきましたが、2020年にはハイエンド2機種のみの販売に切り替えています。MEIZUのミドルレンジ製品を所有している人にとっては後継機が存在しないため今後MEIZUを選ぶことは難しくなっていますが、ハイエンドのみの販売にすることによって既に販売している製品の管理が容易になったのでサポートが厚くなり、今までのMEIZUからは考えられなかったAndroid OSのアップデートにも力を入れるようになっています。
気になることとして今回投稿した画像には感謝の文字があり、Meizu 17とMeizu 17 Proが最新モデルではなくなるような気がするのは私だけでしょうか。Meizu 17シリーズが最新の製品ではなくなることを意味しているのは後継製品の開発を行っている事が考えられ、近い将来その新製品に関する情報がMEIZUから発せられる可能性があります。
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