Meizuは先日開催した「魅族 17 mSmart 5G 快省穏技術分享会」で、今後発表する新製品全てが5G通信に対応していると発表しました。
Meizuによると5Gは常に進化を続けていて2019年は5G元年、2020年は真・5G時代になると発表。2020年は5G通信に関連した様々なサービスが生まれると予想しており、そのため「真の」5G時代を迎えると考えているようです。
そこで、今後発表する「全ての製品」が5G通信に対応していると発表し、4G LTE通信まで対応製品は発表しない所存であることを明らかにしました。競合他社ではHonorがHuawei Kirin 810を搭載したHonor Play4T Pro、Kirin 710Aを搭載したHonor Play4Tを、OPPOはMediaTek Helio P35を搭載したOPPO A8を、XiaomiはMediaTek Helio G80を搭載した機種を発表予定と、大手企業は4G LTE通信まで対応製品を発表もしくは発表予定ですが、Meizuは5G通信対応製品のみを発表するようです。
そのため、最後の4G LTE通信まで対応製品は2019年10月に発表したQualcomm Snapdragon 855を搭載したMeizu 16Tとなります。
Meizu 16TのスペックはAndroid 9 PieをベースとしたFlyme OS(Flyme 7.3)、6.5インチSuper AMOLEDディスプレイ(2232×1080/FHD+)、Qualcomm Snapdragon 855、リアカメラは1200万画素(Sony IMX362/f値1.9)+500万画素(S5K5E9/f値1.9)+800万画素(S5K4H7/f値2.2)のトリプルカメラ、フロントカメラは1600万画素(Samsung 3T2/f値2.2)のシングルカメラ、容量は6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GBの3モデル、バッテリー容量は45000mAh、カラー展開は鯨躍藍(ホエールブルー)、湖光緑(レイクライトグリーン)、日光橙(デイライトオレンジ)の3色展開。