ロシア市場向けに発表されたQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu 16の販売価格が公開されました。Meizu 16は中国市場向けに発表されているMeizu 16 X(魅族 16 X)の国際版の名称で、“th”が付くとSnapdragon 845を搭載したMeizu 16thとなり、名前の間違いには注意が必要です。
ロシアでは6GB+64GBモデルと6GB+128GBモデルの2モデル展開で、ブラックとホワイトとブルーの3色展開となっています。発表当初は6GB+64GBモデルのみの販売でしたが、どうやら6GB+128GBモデルも販売するようです。
価格は6GB+64GBモデルのブラックとブルーが32,990ロシアルーブル(約57,000円)、ホワイトが33,490ロシアルーブル(約57,500円)となっています。6GB+128GBモデルのブラックとブルーが34,990ロシアルーブル(約60,000円)、ホワイトが35,490ロシアルーブル(約61,000円)となっています。
今は販売前ということで事前予約キャンペーンが行われており、6GB+64GBモデルの全てのカラーが29,990ロシアルーブル(約51,500円)、6GB+128GBモデルの全てのカラーが31,990ロシアルーブル(約55,000円)に値下げが行われます。販売は12月を予定しています。
Meizu 16の主なスペックは、型番はM872H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 616、容量は6GB+64GB/6GB+128GBの2モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。カラー展開はブラック、ホワイト、ブルーの3色です。