Meizu 18と18 Proの2K+120Hzは従来のFHD+120Hzよりもバッテリー持ちが良いと明らかに

Meizu 18と18 Proの2K+120Hzは従来のFHD+120Hzよりもバッテリー持ちが良いと明らかに

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

MEIZUは4月2日にMeizu 18Meizu 18 Proに対して2K解像度と120Hz駆動の両立を達成したアップデートを配信し、従来のFHD+120Hzよりもバッテリーの持ちが悪くなるのではないかと懸念されていましたが、その懸念は稀有に終わりました。

 

著名微博ユーザーの@小白測評氏は多種多様な機種のバッテリー持ちを計測している信頼と影響力のある人物です。その方の3時間テストと5時間テストにおいて従来のFHD+120Hzよりも2K+120Hzの方がバッテリーの持ちが向上した事が明らかになりました。

 

3時間テストは30分の王者栄耀、30分のビデオ録画、30分のbilibili視聴、30分の淘宝利用、30分の微博利用、30分のTikTok利用で計測が行われ、残りのバッテリー容量が多いほど優れた製品となっています。

 

このテストではMeizu 18は残りのバッテリー容量が57%から55%へ悪化、Meizu 18 Proは55%から60%へ改善しています。Meizu 18は悪化の結果が出ましたが、わずか2%に収まっているので気にするほどではないように感じます。

 

5時間テストでは3時間テストに加えて1時間の王者栄耀、1時間のGame for Peaceで計測が行われ、Meizu 18は0%から1%へ、Meizu 18 Proは7%から13%へ改善しています。

 

解像度とリフレッシュレートが高くなっているので通常はバッテリーの持ちが悪くなるはずですが、小白測評氏のテストでは良くなっている状況が見受けられます。

 

今回はテストされていませんが新しいFHD+120Hzと従来のFHD+120Hzは新しいほうが優れている可能性が高く、4月2日に配信されたアップデートはMeizu 18とMeizu 18 Proユーザーにとって非常に大事なものとなっています。4月22日現在はOTAのみで配信されていますので、すぐにSettings->Systemをチェックしましょう。

 

Source