Meizu 17 Proは3D深度センサーを搭載、リング状のLEDフラッシュを有効活用

Meizu 17 Proは3D深度センサーを搭載、リング状のLEDフラッシュを有効活用

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発表会開催9日前となる4月29日はMeizu 17 Proに3D深度測定センサーが搭載されていることが明らかになりました。

 

リング状のLEDフラッシュ内部にはトランスミッターで右隣の金色のカメラはレシーバーとなっており、リング状のLEDフラッシュを有効活用しています。このLEDフラッシュはMeizu PRO 6から搭載を始めており、最新の機種ではMeizu 16s Proが搭載しています。Meizu 16s ProはLEDフラッシュの内部にカメラを配置することでトリプルカメラと同じサイズを実現することが出来ており、空白となってしまう空間を有効活用した初めての例です。Meizu 17 ProはMeizu 16s Proの有効活用を引き継いで行われており、“こだわり”が見受けられます。

 

このLEDフラッシュの右隣には金色のカメラが配置されていますが、これは光の透過率を向上させる新しいコーティングが施されているとの情報があり、ただの3D深度測定センサーではないようです。この3D深度測定センサーはおそらくToF(Time Of Flight)システムを採用していると考えていますが、dToF(direct Time of Flight)なのかiToF(indirect Time of Flight)なのかは現在は不明です。

 

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