Meizu 17およびMeizu 17 ProはWi-Fi 6に対応、レンダリング画像から明らかに

Meizu 17およびMeizu 17 ProはWi-Fi 6に対応、レンダリング画像から明らかに

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

5月8日に発表予定のMeizu 17とMeizu 17 ProはWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応していることが公式が公開したレンダリング画像から明らかになりました。

 

Xiaomi Mi 10 Pro

Wi-Fi 6には更に拡張されたWi-Fi 6Eが存在していますが、Meizu 17とMeizu 17 Proが対応しているのは通常のWi-Fi 6でしょう。Wi-Fi 6とWi-Fi 6Eの主な違いはアンライセンスドバンド(免許不要周波数帯)の6GHz帯を使用するか否かで、Wi-Fi 6は6GHz帯ではなく2.4GHz帯と5GHz帯を使用を使用するWi-Fiの規格です。Wi-Fi 6規格の無線LANに接続するとシグナルアイコンが2つになり、右側のシグナルアイコンの右下に“6”が表示されます。

 

MeizuはMaxValの報道によって41例の特許を取得していることが明らかになっており、Huaweiの174例、LGの161例、Qualcommの155例となっていますので決して多い部類ではありませんが、競合他社のvivoやOPPO、Xiaomiはたくさんの特許を取得していないようなので強みにはなるでしょう。

 

Meizu 17とMeizu 17 Proは41例の特許のいくつかが活用されると考えており、競合他社にはない強みが多く出てくると考えています。Meizuが発表したWi-Fi 6に関するMeizu 17とMeizu 17 Proの強みとしてWi-Fi 6規格の無線LANに接続し、そのままテザリングを行い、Meizu 17とMeizu 17 ProをCPE(Customer Premises Equipment/顧客構内設備)として利用できる機能があります。