10月下旬の発表が予想されている未発表製品のMeizu 16Tの製品箱をMeizu副総裁の華海良(Hua Hailiang)氏が微博に公開しました。
「この箱は大きすぎます」の投稿文とともに公開された製品箱は8月28日に発表されたMeizu 16s Proの約4倍もの大きさを誇っています。確かにこれは大きすぎます。Meizu 16s Proの本体サイズは151.9x73.4x7.65mm(縦x横x厚さ)、TENAA(電信設備進網管理)によると159.63x78.2x8.3mmなので“無駄に”大きいことがわかります。
Meizu 16Tのスローガンは“大画面娯楽旗艦”なのでそれを意味するために大きい製品箱を用意していると考えても大きすぎます。そして当初はゲーミングスマートフォンと開発されていたのでしょうが、今はそれを表す遊戯手机ではなく娯楽旗艦として表記されていることを見ると、ASUS ROG Phone IIの様にゲーミングスマートフォンとして欠かせないアクセサリーなどが付属したことによって大きくなったということは考えにくいです。
“大画面娯楽旗艦”の“大画面”を強調させるためのプロモーションであると考えるのであれば多少の納得が出来ます。
Meizu 16T(M928Q)のスペックは、6.5インチOLEDのFHD+(2232×1080)ディスプレイ、Android 9 Pie、2.84GHzのオクタコアCPUを有したプロセッサー(Qualcomm Snapdragon 855)、RAM 6GB/8GB、内蔵ストレージ 128GB/256GB、リアカメラが1200万画素+800万画素+500万画素のトリプルカメラ、フロントカメラは1600万画素のシングルカメラ、独立したイヤホンジャック、バッテリー容量は4400mAhとなっています。カラー展開はブラックとグリーン、オレンジを用意しています。