1269日ぶりに復活を遂げたmblu(魅藍)の最初の製品、mblu BlusはMEIZU(魅族科技)ではなくLanchen(藍辰科技)が認証を申請し取得していたことがMIITから明らかになりました。
この認証はmbluの製品は“MEIZUの製品ではない”ことを意味し、同時にLanchenとMEIZUはライバル関係であることも意味します。つまり、mblu BlusはMeizu POP Pro(Review)と直接対決する製品です。
ただ、mblu BlusはMeizu 18シリーズやMeizu 17シリーズとのペアリングを簡易化するFlyme Connectionに対応していますので完全に相対する企業ではありません。というのも、LanchenはMEIZUの孫会社に位置するからです。そのため、MEIZUとLanchenの関係は、vivoとiQOOの関係やXiaomiとRedmiの関係とは異なり、独立前のOPPOとOnePlusとrealmeの関係に近いです。
MEIZUはLanchenに対して営業方針の決定権を持っていないので、今回発表された製品をMEIZU mblu Blusと記載するのは誤りで、mblu Blusと記載するのが正しいです。スマートフォンに関しては情報がありませんが、もし発表された場合はMEIZUを冠せずmbluを冠した製品になります。