2017年の新型番として「M741」が中国の認証機関である3Cの認証を通過しました。
通過したモデルは「M741Y」と「M741A」の2機種です。
2016年の型番規則は「M68」でしたので、2017年は「M79」になると思われたのですが、2015年のスマートフォン「Meizu m1 mini」のコードネームが「m79」になっているので、混同を避けるために「M74」になったのでしょう。
「M74 + 1」は、2015年ではMeizu m2 noteが「M57 + 1」、2016年ではMeizu M3 Noteが「M68 + 1」、Meizu M5 Noteが「M62 + 1」となっていますので、型番規則から判断するのであればMeizu M6 Noteになる可能性が高いです。
更に、型番末尾のアルファベットが「Y / A」となっており、このアルファベットは通常のFlyme OSが搭載されるのではなく、AlibabaのYunOSを組み込んだFlyme powered by YunOSが搭載されます。
つまり、「M741Y / M741A」は型番規則から判断するのであればFlyme powered by YunOSを搭載したMeizu M6 Noteとなりますが、Mシリーズ全てのスマートフォンにFlyme powered by YunOSを搭載するというのは考えにくく、Noteシリーズには今までFlyme powered by YunOSが搭載されたことがありませんので、また新たなブランドが誕生するという可能性も否定できません。
一部情報筋の話によると「魅藍S(Meilan S or Meizu M6S)」という名前になる可能性が高い様ですが、真偽は不明です。
今回の認証通過からわかることは、9V / 2Aの18Wでの急速充電(mCharge)に対応しています。
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