5月8日に発表を控えているMeizuにおける最初の5G通信対応スマートフォンのMeizu 17とMeizu 17 Proの型番が京東(JD.com)の予約ページから判明しました。
中国の認証機関ではM081Q/MとM091Q/Mが姿を表しており、M081は最大30Wの充電、M091は最大40Wの充電に対応していますので、前者がMeizu 17で後者がMeizu 17 Proとして発表されることは確実視されていましたが、それはあくまでも予想なので確定したわけではありませんでした。
今回、京東に開設している公式店舗の魅族京東自営旗艦店に公開されているMeizu 17とMeizu 17 Proの予約ページのスペック表にMeizu 17の場合はM081Q、Meizu 17 ProはM091Qと記載されています。そのため、Meizu 17とMeizu 17 ProはM081QとM091Qの型番を持っています。ちなみに予約人数はMeizu 17 Proのみ公開されており、5月4日17:00時点で32,000人と競合他社から考えると非常に少ないです。
Meizu 17とMeizu 17 ProはQualcomm Snapdragon 865 5G、UFS 3.1規格の内蔵ストレージを搭載することが明らかになっており、更にSamsung性能90Hzの高リフレッシュレートディスプレイを搭載し名実ともにフラッグシップモデルとなるでしょう。