未発表スマートフォン「Meizu PRO 6 Plus」がGeekbenchにて存在が明らかになりました。
2016年を締めくくるスマートフォンの可能性があります。
Meizu PRO 6 PlusはSoCが"ARMv8"となっているため、MediaTek製SoCを搭載しているないことが確認できます。
今のところ、Exynos8890を搭載するのではないかと言われている型番はM686と言うものが有ります。
この型番はMeizu PRO 7ではないかと予想しておりますが、今回の出現によってMeizu PRO 6 Plusである可能性が高くなりました。
SAMSUNG Galaxy S7 Edgeも"ARMv8"というプロセッサーでGeekbenchで拝見することができ、こちらのプロセッサーはExynos8890となっております。
となると、Meizu PRO 6 PlusはExynos8890を搭載しているスマートフォンの可能性があります。
GeekBenchにて判明したMeizu PRO 6 Plusのスペックは
- Flyme 5.2
- Android 6.0.1 Marshmallow
- Exynos 8890(ARMv8)
- RAM 4GB
Antutuによって一部のスペックが判明しており、このようになっております。
AntutuによるとMeizu PRO 7(仮称)のスペックは
- meizu_m96 (コードネーム)
- Flyme 5.2 (Android 6.0.1 Marshmallow)
- 2560 x 1440 (WQHD)
- SAMSUNG Exynos 8890
- Mali-T880 MP12 (650MHz)
- リア 1200万画素
- フロント 500万画素
- RAM 4GB
- 内蔵ストレージ 32GB
全く同じですので、meizu_m96として開発しているスマートフォンはMeizu PRO 6 Plusだと思います。
Meizu PRO 6、Meizu PRO 6s、Meizu PRO 6 Plusという3モデル存在することになります。
非常にややこしいネーム展開で、Meizuの内部でも混乱が起きるのではないでしょうか。
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