IDCが2021年Q3のスマートフォン出荷台数を公開

IDCが2021年Q3のスマートフォン出荷台数を公開

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アメリカの調査会社IDCは2021年Q3(6月-9月)におけるスマートフォンの出荷台数を公開しました。

 

同社によるとQ3の総出荷台数は3億3120万台で、前年同期比で-6.7%の成長になったと報告。当初は-2.9%の成長を予測していましたが、継続する半導体不足や厳格な検査や検疫、中国の電力供給の制約によって様々な製品の製造に影響があり、Q4(10月-12月)も同様にマイナス成長になる見込みと発表しています。

 

具体的な出荷台数とシェアは、Samsungが6900万台で20.8%、Appleは5040万台で15.2%、Xiaomiは4430万台で13.4%、vivoは3330万台で10.1%、OPPOは3320万台で10.0%、その他が1億110万台で30.5%となりました。

 

YtoYはAppleが20.8%、vivoが5.8%、OPPOが8.6%でプラスの成長、Samsungが-14,2%、Xiaomiが-4.6%、その他が-18.7%のマイナス成長となっており、SamsungとXiaomiは供給の問題に直面した結果、この様な数値になったようです。

 

 

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