Meizu m2 miniのBootloader Unlock方法がロシアにて公開。

2015年度のmシリーズ小型スマートフォンのMeizu m2 miniのBootloaderをUnlockする方法がロシアの4pda.ruで公開されておりました。

Meizu製スマートフォンにはBootloaderがあり、ロックしている状態で販売しております。というのも、Aliexpressなどの小型商店を挟んでスマートフォンを購入するとカスタムROMが入っていることが多々あるため、正規品を購入しているのにもかかわらず、中身が正規品ではないということがあるので、メーカー側がBootloaderをロックして販売しております。

中華端末の多くはBootloaderをロックして販売し、アンロックする方法がアカウントを認証させて2週間経過したらアンロックが可能になるといった面倒な手間を取らせるものが多いです。

しかし、Meizu製スマートフォンでは、アカウントを認証させて2週間経過したら解除できるというのがありませんので、Root権限を利用してアンロックしない限り、永久的にBootloaderがロックされている状態になります。一種の囲い込み戦略です。

 

さて、そのBootloaderをアンロックすると何が出来るのかといいますと、カスタムリカバリーを作成し、対象スマートフォンに焼くことで、様々なカスタムをすることが可能になります。

非常に賢い人であれば、カスタムROMを作成し、Meizu製スマートフォンでCyanogenModを楽しむといったことが出来ます。

今現在、Meizu MX4やMeizu m1 noteではBootloaderを非公式にアンロックすることができ、カスタムROMも楽しむことが出来ます。

 

もちろんこの行為は公式が推奨している方法ではありませんので、Bootloaderをアンロックしてしまうと修理保証等が無くなりますので自己責任でお願いします。

 

準備物

  • Flyme OS 4.5を搭載したMeizu m2 mini(中国版)
  • こちらから全てのアプリと、unlock_bootloader.sh

 

作業

①. Meizu m2 miniのRoot1権限を取得する。

以下の記事を参考にRoot権限を取得してください。

 

②. ダウンロードしたSuperSU.apkをインストール。

suバイナリをSuperSUのものに変更します。

Flyme OSではオリジナルのsuバイナリを使用しているため、不都合が起きてしまう可能性があるためです。

 

③. Developer optionsでUSB debuggingを有効化。PCに認識させる。

初期状態ではPCとadb接続できないことがありますので、以下の記事を参考にadb接続の確立をしてください。

 

④. Terminalアプリ、BusyBoxアプリをインストール。

先ほどダウンロードしたアプリ、全てインストール完了させます。

BusyBoxは各種コマンドをインストールをしておきます。

 

⑤. Terminalアプリからunlock_bootloader.shを実行させる

以下は入力するコマンドです。adb環境から実行させることも可能です。

 

⑥. bootloaderへ再起動させる。

PCから”adb reboot bootloader”と入力したり、”root@m2:/ # reboot bootloader”と入力してbootloaderへ再起動させます。

確実なのは、PCから再起動させる方法です。

 

⑦. “=> FASTBOOT mode …”と画面の左端に表示されるのを確認。

表示がすごく小さいので、ちゃんと目視してください。

 

⑧. “fastboot oem unlock”と入力してBootloader Unlock完了。

この作業を持ってBootloader unlock完了です。

電源ボタンを長押しして、通常起動させます。

 

カスタムリカバリーをインストールする方法

①. リカバリーイメージをダウンロード。

こちらからrecovery.imgをダウンロードします。

上3つはリンク切れで、下3つは上から通常のTWRP、TWRPのクラシックUIのロシア語版、TWRPのクラシックUIの英語版となります。

どれかお好きな方をダウンロードしてください。

 

②. Meizu m2 miniをfastbootモードにする。

先ほどのBootloaderアンロックと同じように、”adb reboot bootloader”と入力し、fastbootモードに遷移させます。

 

③. fastbootコマンドを使用してカスタムリカバリーをインストールする。

fastbootコマンドを使用して先ほどダウンロードしたrecovery.imgをMeizu m2 miniのリカバリーにインストールします。

注意:今のところ、Meizu謹製のリカバリーイメージがありませんので、現状では元に戻せなくなります。

以下はコマンドです。

 

④. 再度リカバリーを起動させる。

電源ボタンを長押しし、通常起動させた後に、”adb reboot recovery”と入力してカスタムリカバリーを起動させます。

このリカバリーでは、国際版のファームウェアをインストールすることが出来るみたいです。

国際版のファームウェアは以下の記事から。

 

Thanks

 

参考