Google Tensor、製造場所をTSMCに移してもサムスン製モデムを採用か

Google Tensor、製造場所をTSMCに移してもサムスン製モデムを採用か

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Googleの自社開発SoCのGoogle Tensorは近い将来に製造する場所を台湾のTSMCへ移行する予定ですが、通信モデムは引き続きサムスン電子から供給する可能性が出てきました。

 

2022年10月27日、サムスン電子は2022年第3四半期の実績発表後にカンファレンスを開催し、「Android Tier1企業とモデム長期供給契約を推進し、自動車SoCはイギリスを始めとする主要企業のOEM課題を受注した」と発表しました。

 

この「Android Tier1企業」がGoogleを指していると韓国メディアを中心に報じられており、サムスン電子の発言と韓国メディアの情報を組み合わせると、Googleに対してサムスン電子製の通信モデムを長期的に供給することが決定したと解釈できます。

 

Google Tensorは通信モデムを統合していない製品として知られており、最新製品のGoogle Tensor G2はサムスン電子製のExynos Modem 5300Gを搭載しています。通信モデムの開発は非常に難しいようで、あのAppleでも開発が難航しているとさまざまなメディアから情報が公開されています。

 

「サムスン電子製」と聞くとあまり良くない印象を抱かれる方もいますが、通信モデムに関してはかなり高い技術力があるとされていますので、これに関しては喜んでもいいのではないかと思います。SoCはTSMC製、通信モデムはサムスン電子製と珍しい状態になりますが、もしかすると最高の状態で性能を発揮できるようになるかもしれません。

 

Pixel 8とPixel 8 Proが搭載するGoogle Tensor G3はサムスン電子で製造される予定ですが、次世代のGoogle Tensor G4に関しては確たる情報ではありませんがTSMCで製造される可能性が高いと言われており、Pixel 9とPixel 9 Proが搭載する予定です。

 

Source | 参考