中国企業が開発・提供しているAndroid OSをベースとしたカスタムスキンは広告が異常に多いことで有名で、特にXiaomiのMIUIはユーザー数が多いことも相まって広告が多すぎると様々なところで報告されていますが、Meizuが開発・提供しているFlyme OSにも一定量の広告が存在しています。
Flyme OSの広告はMIUIと同じく設定によって量を大幅に減らすことが出来ますが、今回著名微博ユーザーの呉小傑WJie氏によって報告されたのは「何もしていないのに広告の量が減った」というものです。ユーザー自身が設定を触って広告を減らすのではなく、今回のはMeizu側の企業努力によって広告が減ったというものなので、大幅にユーザー体験が向上します。
Meizuは呉小傑WJie氏の投稿に対して「Flymeの体験をより良いものにする必要があり、皆様からのフィードバックに対応し、最適化と改善に続けていきます。」と返信を行い、ユーザー体験が向上するために様々な最適化を進歩を続けていくと回答。今回は広告について注目が集まりましたが、他にもユーザーの利便性を向上させる陰ながらの努力がたくさんあるかもしれません。