Meizu 16thとMeizu 16th PlusにTWRPの導入に成功したと報告される

Meizu 16thとMeizu 16th PlusにTWRPの導入に成功したと報告される

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

MEIZUが8月に発表したQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16thMeizu 16th PlusにカスタムリカバリーのTWRPの導入に成功したと報告されました。TWRPの導入が一般化されるとカスタムROMの開発が行われやすくなります。

 

微博ユーザーは「Meizu 16thとMeizu 16th PlusにTWRPの導入に成功した」と投稿し、Magiskの導入に成功している様子やTWRPの導入に成功している画像を添付しています。彼は過去にMeizu M6 NoteにXiaomi製カスタムUIのMIUIの導入に成功しており、その後Meizu M6 Noteのブートローダーアンロックの方法やTWRP導入の方法が明らかにされたので実績のある人です。

今は導入に成功したと報告しているのに留まっており、一般の人が導入することは現時点では不可能です。Meizu 16thとMeizu 16th Plusのスペックは画面サイズやバッテリー容量が違うだけで殆ど変わらないので、どちらかに導入が成功すると片方も自ずと成功します。

 

TWRPの導入に成功するとカスタムROMのインストールが可能になりますので、カスタムROM愛好家にとってはこの導入に成功したというニュースは非常に大事です。ただ、MEIZUはカーネルソースを公開していませんので開発者は動かない可能性が高く、せっかくTWRPが導入できてもカスタムROMが開発されないという未来があります。

彼が方法を公開し、MEIZUがカーネルソースを公開した時開発者が興味を持つのか気になります。

 

Source