グローバル市場向けにエントリーモデルとして発表されたMeizu M5cの中国版、中国3大キャリアのひとつである中国移動向けのMeizu M5cの型番「M710M」がTENAAの認証を通過しました。
様々な認証機関から中国移動専売になることがわかっています。
TENAAではスペックを確認することが出来、グローバル市場向けのものと大きく変化はなく、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 6、画面解像度は1280 x 720(HD)の5.0インチディスプレイ、SoCにMediaTek製のMT6737のクアッドコアプロセッサー(1.3GHz)、GPUにMali-T720 MP2、前面カメラが500万画素、背面カメラが800万画素、RAM 2GB + 内蔵ストレージ 16GBの1モデル販売、外部SDカードに対応(128GB)、バッテリーの容量が3000mAhで、急速充電規格のmChargeには非対応です。
しかし、一つだけ大きな変化があり、3GB+32GBと4GB+64GBのモデルが確認でき、中国版のMeizu M5cはミドルレンジクラスのスマートフォンとして販売するかもしれないと予想できますが、Meizu M5 miniやMeizu M5sも同じく4GB+64GBのモデルがTENAAから確認できますが未だに販売していませんので、あくまでもこのスペックの認証を通過させているという可能性が高いです。
という訳で中国移動版Meizu M5cもグローバル市場向けのMeizu M5cと同じく、エントリーモデルとして販売されると思います。
Source