Meizu PRO 6 Plusの上位版となるRAM 4GB + 内蔵ストレージ 128GBモデルが2017年1月9日より正式に販売開始されます。
通常版となるRAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB版は既に販売されています。
通常版と上位版の差は内蔵ストレージの容量だけでなく、Exynos 8890のクロック数、GPUのコア数に差があります。
通常版のクロック数はExynos M1 2.0GHz x4 + Cortex-A53 1.5GHz x4で、上位版はExynos M1 2.3GHz x4 + Cortex-A53 1.6GHz x4となっています。
GPUは通常版がMali-T880の10コア、上位版が12コアという構成に変更されます。
ベンチマークスコアは通常版がおよそ11万点、上位版が13万点から14万点です。
この2モデルは型番が異なっていますので見分けるのは簡単で、通常版がM686、上位版がM686Gとなっています。
上位版を注文する際には型番についてセラーに対して質問をしておくと円滑に取引ができるでしょう。
Meizu PRO 6 Plusのスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 5.2、画面解像度は2560 x 1440の2Kの5.7インチディスプレイ、SoCにSAMSUNG製のExynos 8890のオクタコアプロセッサー、GPUにMali-T880、リアカメラが1200万画素、フロントカメラが500万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 32GB / 64GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3400mAhです。
外部SDカードに非対応ですので注意して下さい。
発表会の様子は以下の記事をご覧ください。
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