Meizu PRO 6sの発表会を11月3日に中国の秦皇島市で開催することを、微博やMeizu公式のフォーラムにて告知をしました。
微博にてハッシュタグが「#魅族PRO6s」となっているため、発表するスマートフォンがMeizu PRO 6sであることが確定しています。
Meizu PRO 6sは2016年4月に発表されたHelio X25(MT6797T)を搭載したMeizu PRO 6のアップグレード版とされています。
秦皇島市は地級市という部類の地方行政単位となって、省クラスと県クラスの中間に当たる都市となっております。
高級な避暑地として有名で、観光地として栄えております。
Meizu PRO 6sの全貌は謎が多く、SoCにMediaTek製Helio P20(MT6757)を搭載するのではないかと予想されていたり、省電能力の向上からHelio X20(MT6797)とHelio X25(MT6797T)の中間に位置するSoCが搭載されるのではないかと予想されており、すべての情報が定かではありません。
更に、スマートフォンのデザインを変更する可能性が低いという情報も出ており、発表まで全貌が明らかになっていない珍しいスマートフォンになりそうです。
副総裁にてMeizu PRO 6sのデザインである可能性が高いレンダリングを公開しており、その画像には背面に「S」と書かれております。
李楠 氏は「6ヶ月に1度アップグレードを行うと、色々な気持ちが芽生える」と微博にて発言をしております。
Meizu PRO 6sはMeizu PRO 6の型番である「M570x」を引き継いだ「M570x-S」という型番になっており、何かしらをブラッシュアップしているというのは確実です。
発表会のテーマは「__と__をブラッシュアップする」となっているため、最低でも2つの製品が変更されるでしょう。
Helio P20(MT6757)を搭載するのではないかと予想されていたときに、「alps M92」という名前でGeekbenchにて計測を行っており、その際にはRAMは3GBとなっていました。
「M92」というのは空き番号ですので、Meizuのコードネームでもおかしくはないと予想しています。
Meizu PRO 6sと同時に次期Flyme「Flyme 6.0」を発表される可能性が非常に高いです。
ベースになっているAndroidに注目です。
10月31日には「天猫魅藍之夜演唱会」が開催され、そのときにMeizu M5が発表されると予想しております。
こちらにも期待です。
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